本日、某ご施設様で、愛媛県内外の様々な介護施設の素晴らしい取り組みを、メディカサイトの記事をご覧いただきながら、お話させていただいておりました。
そこで、言われた嬉しい言葉。
『メディカさんって、ただの介護施設の広報業者かと思っていましたが、そうではないのですね!』
いやはや、そのように感じていただけると、本当にありがたいことです。
とはいえ、メディカサイトの役割は黒子。
あくまで主役は介護施設、そして介護職員の皆さまです。
黒子として介護施設のより良い広報活動を行っていると、それぞれの介護施設の素晴らしい点、課題点が見えてきます。
よく、『どこの介護施設が良いですか?』 と聞かれますが、どこのご施設にも、強みがあり、弱みがあります。
課題のある部分に強いご施設の取り組みをお話させていただいたり、見学の仲介を行わせていただくことで、何かしら解決の糸口が見つかれば、そのご施設はより素晴らしくなっていきます。
また、素晴らしいご施設であっても、別の課題を抱えられております。
その課題に強いご施設のお話や、見学仲介を行うことにより、また、更に良いご施設になっていく。
間を繋がせていただくことで、新しいネットワークができ、お互いが助け合うことができる環境、学び合える環境ができていく。
その結果、地域の介護のレベルが上がり、お客様満足が上がっていく。
メディカサイトはそのための黒子であり続けたいと思っています。
だからこそ、コツコツと泥臭く、不器用だけど誠実に。
お年を召され、介護が必要になっても、安心して住める街づくりを、黒子として影ながら、微力ながら応援していきたいと思います。
(記 平成24年11月21日)
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