2015.05.15今月のメディカサイト特集

『介護ユニフォームコンテスト 「C-1グランプリ」 』

平成23年11月6日(日)、日本発?!となる、介護ユニフォームコンテスト『C-1グランプリ』が、愛媛県松山市にある東雲短期大学にて開催されました。
総勢13チームによる、介護ユニフォームを通した、介護に対する熱い想い! !の競演。
会場では900名もの人が、様々なパフォーマンスを楽しみました。
今回のメディカサイト特集では、C-1グランプリの模様をお送りします。


【 会場 】  松山東雲短期大学(愛媛県松山市桑原三丁目2番1号)

【 司会 】  南海放送  高木 春菜 さん

【 選考方法 】  予選 13チーム パフォーマンス
決勝 3チーム スピーチ

 

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1.デイサービス民家 いろは (4人)
2.RIHAKO (3人)
3.しいのみ (5人)
4.和光苑 (4人)
5.松山市地域包括支援センター桑原・道後 (5人)
6.平成生まれのCare Worker のたまごたち (4人)
7.KOMIW(コミュー)ねむねむ (5人)
8.マロンと愉快な仲間たち (4人)
9.MDT(ミネルワドリームチーム)シスターズ (3人)
10.ハッピージャパン (5人)
11.はぴはぴジャパン (3人)
12.われらがグループホーム/ひがし野 (3人)
13.GLファミリー (2人)

1 2 3
4 5 6
7 8 9
10 11 12
13 14 15


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決勝進出チームを審査中・・・
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デイサービス民家 いろは (4人)
しいのみ (5人)
平成生まれのCare Worker のたまごたち (4人)
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介護は、すごく素敵で、喜んでいただける仕事です。
でも、きつい、汚いという印象が先行しています。
このイメージを払拭したい。
憧れの職業には、必ず、その仕事を象徴するユニフォームがあります。
介護もそうでありたいと思います。
介護業界はまだ10年の若い業界です。
これから、たくさんやりたいこと、やるべきことがあります。
若い学生さんにも、もっともっと介護業界に来てほしいと思います。

 

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介護の仕事をする上で一番大切なことは、一緒に笑うこと!一緒に怒ること!一緒に泣くこと!一緒に悲しむこと!一緒に楽しむこと!
生活を支えるって、そういうことだと、私たちは思っています。
あたり前の生活って、その人らしさって、言葉で言い表せるだけのものではありません。
職員の笑顔が、利用者様の笑顔となり、利用者様の涙が、職員の涙となり、手をつないで心と心がつながり合うような、そんな事業所でありたいと思います。

 

tamago-1
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介護には3K(臭い、汚い、きつい)という、あまり良くない印象があります。
しかし、介護実習を通じて、そのような印象派なくなりました。
介護』という言葉について考えました。
感謝、感動、健康、暮らしを支える、家族健康に、など素晴らしい言葉です。
介護を必要とする多くの人たちに、より良い介護をご提供できるように頑張っていきたいと思います。

 

yuushou
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グランプリをいただきまして、誠にありがとうございます。
決勝のスピーチでも述べさせて頂きましたが、介護のイメージを明るくしたい、子供たちの憧れの職業、憧れのユニフォームに介護が入って欲しい!
そんな想いを込め、いろははユニフォームを作成しました。
今回グランプリをいただいたことがきっかけになり、1人でも多く方が、介護に興味をもって、1人でも多くの方に介護職を目指していたたければ嬉しく思います。 優勝!デイサービス民家 いろは

 

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【審査員】
介護に対する純粋な思いが伝わってきました。
今回、急遽、審査員特別賞を作りました。

【平成生まれのCare Workerのたまごたち】
毎日、介護の勉強をしています。
介護の楽しさを知り、介護の遣り甲斐を監事ながら勉強しています。
多くの方々に、もっと介護に興味を持っていただきたいと思います。

 

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この日のために練習を重ねてきました。
参加することで、他の介護施設との交流ができたり、若い人に、介護の楽しさを伝えることができ、良いコンテストでした。 決勝でも大健闘!しいのみ


 

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代表審査員
淺田 稔 さん
(愛媛県介護福祉士会 会長)

素晴らしい、良いイベントだったと思います。
介護には3Kという、ともすれば偏りがちなイメージがあります。
参加された介護施設の皆さんの熱意で、このようなイメージを払拭することができるイベントになったのではないかと思います。
まだまだ、介護や福祉というのは知られていません。
今回のようなイベントや様々な活動を通じて、もっともっと多くの人に、介護の現場や、介護福祉士の仕事や取り組みを知っていただければと思います。

 

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長谷川 美音子 さん
(松山東雲短期大学 教員)

短期間の準備でしたが、多くの介護施設が応募してくださり、また、多くの方々に参加していただき、本当に素晴らしいコンテストになりました。
コンテストでは、皆さんの、介護に対する熱意や熱い思いがしっかりと伝わってきて、本当に感激しました。
できれば、来年もコンテストを開催したいですね。
このような取り組みを積み重ねて、介護への関心や周知が高まっていけば嬉しいですね。

 

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大塚 将護 さん
(松山市社会福祉協議会地域福祉課主査)

とてもよい内容だったと思います。
参加された皆さんの、明るさやパワーに圧倒されました。
特に、学生さんのメッセージは、とても心に染み渡り、審査員特別賞を急遽創設することとなりました。
介護には3Kのイメージがついていますが、このようなイメージを払拭できる内容だったと思います。
介護ユニフォームコンテストは、今回だけで終わるのはもったいないですね。ぜひ、来年も、よりパワーアップして開催されることを願っています。

 

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介護のユニフォームを通して、介護の様々な想いや日常を多くの人に知ってもらい、もっともっと介護に関心を持ってもらえると嬉しいですね。
来年も開催されることを楽しみにしています!

 

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