＜経営理念＞
人は感動と達成感を得ることで成長する
それを共に働く仲間と共有し、すばらしい世界がつくられる

「グループホームいしい和泉」では、
一、素直な心
一、 思いやりの心
一、 初心を忘れない
という「三つの心」をモットーに、スタッフ一丸となって、施設作りを行っています。

「通い」「泊り」「訪問」のサービスを通して、住み慣れたお家や地域ですごしたいという希望をかなえ、本人様らしい生活が送れるようサポートします。
なじみのスタッフが全てのサービスに関わりますので安心してご利用いただけます。
おひとりお一人の個性を見極め、その方に合った支援を提供させていただきます。

「小規模多機能ホームいしい和泉」は、はなみずき通り沿いの県営和泉団地の西側にあります。
「地域密着型総合介護施設　いしいの里」の中にグループホームと小規模多機能ホームが併設されており、1階が小規模多機能ホーム、2階が2ユニットのグループホームになっています。

「通い」の定員は、18名です。
広々としたデイスペースがあり、お仲間とのおしゃべりがはずむ開放的な食堂でもあります。
その一角には和室スペースがあります。
腰をかけたり、横になったりしてのんびりくつろぐことができます。
テーブル席や、畳の間など、お好きな場所で楽しく過ごしていただけます。
利用者様同士が関係を築いたり、馴染みのスタッフがお年寄り一人ひとりの個性を見極め、その人に合った支援を提供する場でもあります。

個室が9室あります。
全室にベッド、寝具、エアコン、タンスが備え付けてあります。
畳の部屋が1室あります。
また、収納力たっぷりの押入れがついた部屋が2室あります。
「通い」と同じ場所で、同じスタッフが関わりながら「泊まり」を行います。
利用者様にとっては、馴染みの場所で、馴染みのスタッフとともに、安心して夜をすごすことができます。
各お部屋はプライバシーも守られ、24時間専門スタッフが対応いたします。

「通い」や「泊まり」の時と同じスタッフが自宅へ訪問しますので、利用者様にとって安心です。
状態の変化で「通い」が困難になった場合でも、必要があれば、自宅を訪問して、安否を確認したり、一緒に時間を過ごしたりします。

『ま（め）ご（ま）わ（かめ）や（さい）さ（かな）し（いたけ）い（も）』を献立の基本として、利用者さんのリクエストを聞いてメニューに取り入れたりしながら、楽しくお食事の準備をしています。
食材は、石井地区の農家さんのお米を利用したり、お魚の日には魚屋さんが旬の魚を持ってきてくれたり、みそ・醤油は愛媛県産にこだわったりと、地元の旬なものを使って、美味しく食べていただく工夫をしています。

ユニット毎に個浴でその方に応じた入浴が可能です。
リフトキャリーも備えており、車椅子の方でもゆっくり湯船につかっていただく事も可能です。

基本的には、日常の生活を大切にしております。
日常生活をおくりながら自然に生活リハビリが行えるようサポートさせていただき、料理・盛り付けなどおひとり、おひとりのできること役割を大事にした取り組みを行っております。
また、対話の中から、その方の望みや希望を引き出し叶えられるよう取り組んでいきます。

月2回、訪問パン販売があり、お好きなパンを購入していただくこともできます。
1階には、小規模多機能ホームがあり、行事やレクリエーションの際には合同で楽しく
過ごしております。

また、「地域交流スペース」が併設しており、地域の皆様に自由に使っていただき、来ていただいた方との交流も行っていきたいと思っております。