実父の認知症介護から立ち上がったグループホームです。
民家改造にこだわり、家庭的な雰囲気をとても大切にしています。
穏やかで、安らぎのある生活が継続できるよう、顔なじみのスタッフが見守り支えます。
その人らしく、自由に、ありのままに、自信を持って暮らしていただけます。
また、ご家族の負担が軽くなるよう、利用料は低料金となっています。

砥部町の閑静な住宅地に位置し、近くに運動公園やとべ動物園があります。
木造2階建ての和風住宅を改築していますので、バリアフリーではありませんが、昔ながらの民家という雰囲気です。
庭があり、様々な木々が植えられています。
庭いじりをしたり、デッキで庭を眺めてお茶を飲んだりして過ごしながら、四季の移り変わりを感じることができます。

和室が3室、洋室が6室あります。
改築にてお部屋を仕切ってありますので、雰囲気は様々ですが、普通の民家のお部屋という感じです。
使い慣れた家具やベッド等を持ち込んで、自分の使いやすい好みのお部屋にしていただけます。
庭に面するお部屋の障子は、雪見障子になっており、庭を眺めながらのんびりと過ごしていただけます。
階段にはリフトを配置していますので、階段を登るのが難しい方でも安心して生活していただけます。
（皆さん、活動的ですので、現在はほとんど稼動していません。）

一軒家ですので少し手狭ですが、とても家庭的な雰囲気です。
肩を寄せ合いながら、仲良く暮らしています。
皆さん、お部屋から出てこられて、リビングで会話を楽しんだり、時代劇を見たりして、思い思いに過ごされます。

どの方も食べることは何よりの楽しみです。
皆さんのリクエストのメニューにしたり、旬の食材を使った家庭的な料理を心掛けています。
食器も使い慣れたものを持参していただいたりおり、ホームで使用する食器は、地元の砥部焼きを使用しています。
利用者さんそれぞれの好みや、食べやすい食事内容に配慮しています。

普通の家庭のお風呂です。
利用者さんの状態によって、スタッフが介助したり、見守ったりして入浴していただいています。

毎日のようにご近所を散歩したり、スタッフと共に買い物に出掛けたりしています。
お花見、お祭り、もみじ狩り、もちつき、クリスマスなど、季節の行事やお出かけを楽しんでいます。