心温かい方たちの住む「やきものの里」砥部町の丘陵地。野鳥やタヌキや素朴な自然に守られて建つ「とべ和合苑」には、「お年寄りの笑顔づくり」を合言葉に、ボランティアさんやご家族を始めとする地域の方々が毎日たくさん集われています。
ご利用者も、地域の方々も、スタッフも、みんなが力を合わせて創りあげる、明るく家庭的で、愛他精神あふれる施設運営を目指しています。


※とべ和合苑では、プライバシー及び個人情報の保護に積極的に取り組んでおります。
安心してご利用ください。

湾曲面をもつ灰白色の壁と、広めに設けた緑青色の車寄せが建物のポイント。赤レンガの壁もアットホームな雰囲気です。
各階の西側は三坂路が眺望できるように、窓とベランダが設けられ、開放感があります。
また各フロアーの壁には砥部焼きのタイルがふんだんに使われています。
特に１Fロビーの南光窯の陶板画と２F食堂の坂村真民先生の大書による陶板は、一見の価値あり！です。
「やきものの里」砥部町は、人情のある心温かい人たちが多い町です。
そんな人情味を伝えてくれるのも砥部焼きですね。

２F ： 個室×３、2人部屋×７、4人部屋×７
３F ： 個室×５、2人部屋×５、４人部屋×６
施設基準より広めのお部屋で、ゆったりとしていただけます。
備え付けの家具がありありますので、私物の収納に使ってください。
2人部屋にはテーブルと椅子を、4人部屋には椅子を置いてあります。ご利用ください。
なお、全館床暖房システムとなっているため、冬はホカホカと暖かく過ごしていただけます。

各階オープンスペースで、食堂・リビングスペース、リハビリスペース、娯楽スペースと用途に合わせて間仕切りをしてエリアを分けていますので、広々とした空間で生活できます。
娯楽スペースでは、窓から三坂路の美しい四季の景色を眺めることができます。
また、廊下には、ボランティアさんに助けられながら療養者の皆さんが懸命に作った数々の作品や、花や風景の写真が飾られ、目を楽しませてくれます。
　リハビリに励む方々、おしゃべりに盛り上がるグループ、手作業にいそしむグループ、思い思いの余暇を共有スペースで楽しんでおられます。

管理栄養士による、栄養バランスを考えた献立となっており、「安全」で「おいしい」食事サービスをモットーに 一人一人の利用者様に合わせた食事形態でお食事を提供いたします。

食事に「楽しみ」を持っていただけるよう、週に1回、選択メニューとして肉料理と魚料理のお好きな方を選んでいただいています。また、月に1回、季節に合わせた特別なメニューを楽しんでいただいています。

年に2回、寿司職人による、にぎり寿司実演会を開催しています。 お好きなネタを食べ放題で提供させていただいています。

大浴場のお風呂となっています。
窓の外には、箱庭があり、自然の山々とともに目を楽しませてくれます。
ばら湯、しょうぶ湯、ゆず湯など、季節のお風呂も楽しんでいただいています。
ストレッチャー浴、車椅子浴などの機械浴もありますので、体が不自由な方でも安心してご入浴いただけます。

初詣、豆まき、ひな祭り、敬老会、和合苑祭り、クリスマス会、餅つき大会などの行事を行っています。
買い物や季節の花を観賞するドライブも行い、日常生活の中で季節を感じられるように行事を企画しています。
とべ和合苑祭りと餅つき大会には、家族様はもちろん、地域の皆様も遊びにきてくださり、盛大に開催されます。
地元の子供会にもご協力をいただき、地域に開かれた施設として活動しています。

地域の小学校との交流行事も積極的に行っています。 子供たちとのふれ合いから生まれる、ご利用者様の笑顔は本当に素敵です。
たくさんのボランティアの方々にも来ていただいています。 ボランティアさんによる活動には、「音楽クラブ」、「園芸クラブ」「手工芸クラブ」 があります。また、有志の方々による演芸会も開催してくださり、懐かしい歌や踊りで楽しませていただいています。

白めだか、ひめだか、黒めだかの皆さん

癒し系の強力スタッフです！
正面玄関入口で、皆様をお迎えしております。
皆さん、ぜひ、遊びにきてくださいね。
里子に出た仲間も、砥部町内にたくさんいますよ♪