理念

高齢者の自立支援と家庭復帰を目指し、「まごころ」と「思いやり」を信条とし、総合的介護の提供を行う。


運営方針

「安心して、健やかに」をキャッチフレーズに、

1.自分で食べることを大切にした食事ケア
2.いつでも、必要なときに行える排泄ケア
3.ゆっくり、ゆったりの入浴ケア

を積極的に支援し、楽しい生活の場（オアシス）を追求した施設運営を心掛け、医師の管理下、機能回復訓練を重視し、日常生活の納涼句を可能な限り維持、回復できるよう看護、介護サービスを提供し、施設利用者を通して積極的な地域密着を目指します。

白壁の町並みと内子座、歴史が漂う町、内子町を見下ろす高台に位置しています。
1,700坪の自然豊かな広々とした敷地で、閑静で自然のやさしい息づかいが漂う環境の中で、生活をしていただけます。

広々としたデイスペースには、中庭を眺めながら、テーブル席でくつろいでいただけます。
デイスペースは、内子の白壁の雰囲気の壁に囲まれており、内子らしい環境で過ごしていただけます。
隣には、約220平方メートルの機能訓練室があり、整形外科にある機械は、ほぼすべて入れており、様々な訓練を行うことが可能です。
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士と、リハビリスタッフを多く配置し、個別のリハビリに力を入れています。

管理栄養士の栄養管理のもと、旬の素材を使った料理をお出ししています。
皆さんの嗜好を把握して、個別対応を行っています。
リハビリの一環や生活参加の一環として、ご飯を炊いたり、そうめんを湯がいたりと、料理作りをしたり、おやつ作りを行っています。
毎月1回、行事食やバイキングの日があり、皆さんに喜ばれています。
季節の行事では、松果堂弁当やそうめん流しなどを楽しんでいただいています。
年に1回、ご家族と一緒に芝生の上でお弁当を食べる、お食事会を開催しています。
芝生の上で食べるお弁当は、本当に美味しいですよ。
普段の日でも、気分転換で中庭に出て、風や空気を感じていただきながら、お食事を行うこともあります。
また、年1回3月には、活け造りや握り寿司の実演を行っています。

大浴場、リフト浴、ストレッチャー浴があります。
お風呂もリハビリの一環として、体の状態に合わせながら入浴していただけます。
お風呂は、皆さんの楽しみの一つです。

もちつき、節分、雛祭り、お花見、いちご狩り、ガンバリンピック、そうめん流し、笹祭り見学、敬老会、うちこ園まつり、紅葉散策、クリスマス会など、毎月、季節の行事を行っています。

ガンバリンピックは、球技大会を行い、応援にも力が入ります。
そうめん流しは、毎年、長い竹を切ってきて行います。
施設全体で行ううちこ園まつりでは、グループホームのウッドデッキをステージにして、様々な催し物が行われます。
芝生に座って、楽しく盛大に盛り上がります。
うちこ園まつりでは、風船にスイートピーの種をつけて飛ばしています。
毎年、全国のあちこちから種が届いたお手紙をいただいています。

デイケアでは、週替わりのプログラムを準備しています。
日替わりレク、お買い物、カラオケ、ゲーム、野外レクなど、楽しんでいただきながらリハビリになるプログラムを豊富に準備しています。
料理クラブやミニ喫茶、誕生会なども行っています。

機能訓練室では、リハビリスタッフによる、一人一人に合ったプログラムを実施しています。