「年をとっても障害を持っても、長年住み慣れた地域に離れること無く、地域での人間関係を大切に育みながら暮らし続けたい」
私たちは、誰しもの願いであるこの思いを実現するために、自分らしく心豊かに、一日が過ごせるよう、いつも皆さんの心にそったやさしいサービスをめざしております。
笑顔で一日を過ごしていただきたいと考えています。

旧臥龍美術館の建物を活用しています。
冨士山・臥龍山荘に近い自然豊かな、静かな環境で、落ち着いて暮らしていただくことができます。
施設の前には肱川が流れており、大洲水天宮花火大会の際には花火が上がります。

明るく広々としたデイスペースです。
大きな窓からは、冨士山・臥龍山荘・肱川を眺めることができ、パノラマの景色を楽しんでいただけます。
物理療法のための電気治療器や、音楽療法のためのピアノを置いています。
気持ちのよい景色の中で、皆さんがご家庭で長く過ごしていただけるよう、サポートをさせていただいております。

厨房があり、利用者の皆さんと一緒に、スタッフが作っています。
一人暮らしの方が多いため、栄養バランスを考えて作っています。
おやつも手作りで、喜んでいただいています。
見た目にも楽しんでいただけるよう彩り豊かな、季節や行事に応じた食事をお出しするよう心掛けています。

ゆったりとした一般浴となっています。
一人ずつゆっくりと入っていただけるよう、お一人お一人のご希望の時間帯に合わせて、マンツーマンでお手伝いさせていただいています。

春はお花見、秋には運動会や紅葉狩り、冬には餅つきなど、毎月必ず季節の行事を企画し、楽しんでいただいています。
日々の生活では、天気の良い日にはお昼からは外出し、買い物に出かけるなどしています。
体操・物療・電気治療など、リハビリにも力を入れています。
また、音楽療法にも取り組んでいます。