『ほほえみ』では、認知症による症状が引き起こす生活支障を援助し、生活主体は入居者の皆様であるということを念頭に介護を行っています。
入居者様には、生きがいやこだわりを持っていただきたいと考えています。
グループホームは在宅生活の延長であると言われますが、やはり在宅とは違います。
ですから、皆様には何か一つでも「こだわり」を見つけていただいて、充実した日々を過ごしていただきたいと思っています。
私達は、入居者の皆様が明るく楽しく活動的に生活していただけるよう、毎日の生活の中で、お一人お一人に合わせた対応を心がけています。

八幡浜の中心部、新川沿いの閑静な住宅街に立地しています。
近くにはスーパーやドラッグストアなどがあり、生活にも買物にも便利な場所です。
新川沿いは地域の方々の散歩コースになっており、自然と地域の方々と触れ合うことができる場所でもあります。
ホームは2階建てで、玄関にある木の表札から『ほほえみ』の温かい雰囲気が伝わってきます。

エアコンとカーテンが備え付けてあります。
ベッドをはじめ、使い慣れた家具を自由に持ち込んで、自分らしいお部屋を作っていただけます。
　

ゆったりとしたスペースにテーブル席があり、皆さんで楽しく過ごしていただけます。
また、畳の間があり、テレビを見るなど、のんびりと過ごしていただけます。
リビングには床暖房が入っており、冬でも足元から自然な温かさを感じることができます。
１階からは広々としたテラスに続いており、庭の家庭菜園では、入居者の皆さんが野菜を作っています。
　

栄養バランスのとれた食事を、入居者の皆さんが昔食べていた味つけに近くなるように気をつけ、お出ししています。
減塩をしたりカロリーバランスを整えたりと、お一人お一人の身体の状態にも対応しています。
お花見など季節の行事の際には、行事食をお出ししています。

ご家庭にあるようなユニットバスとなっています。
お一人お一人ゆっくりと入っていただけます。

夏まつり、クリスマス会が大きな行事となっています。
夏まつりは、地域の方やボランティアの方の出し物など、地域を巻き込んでの大きなおまつりです。
その他にも、初詣・ひな祭り･お花見・敬老会など、毎月季節に応じた行事を行っています。

毎日の生活では、9時頃にラジオ体操をしています。
タイムスケジュールを決めずに、皆さんの日常生活を見ながら、皆さんのリズムに合わせたレクリエーションやお出かけを行っています。
お天気がよければ近所を散歩したり、近くのグループホームや学校の行事に参加したりしています。
ホームの庭や周囲の植物の管理は、入居者の皆さんにお任せしています。
植えるものもお任せしていて、季節の花々や野菜など、入居者の皆さんから楽しませていただいています。