サルビアでは、『社会通念上あたりまえにできることはグループホームでもあたりまえにできるんだ』という観点から常に物事を考えるよう、理念に『あたりまえ』を掲げています。
そして、個性を重視し、『その人らしさ』を損なわないケアの実践を行っています。
24時間の穏やかな時間の流れの中で、ささやかな出来事に感動できるような日々を送っていただくこと、皆さんのペースで自然なリズムで生活をしていただくことを大切にしています。
私達は皆さんの穏やかな表情が好きです。
単調な生活にならないよう工夫を凝らすことは必要ですが、人がいる中で『何もしない』ことの意義を考えてみることも必要ではないかと考え、日々の取り組みを行っています。
また、心身のレベルを落とさず、不安を解消し、利用者がやりたいようにできるホームづくりにも取り組んでいます。
人情に厚い八幡浜の風土を大切にしながら、私達は介護のプロとして、皆さんの可能性をつまないよう、サポートさせていただいています。
病院で寝たきりの方でも、食事が食べられなくなった方でも、歩けるように、食べられるようになるよう取り組んでおります。

JR八幡浜駅からも近い、八幡浜の市内中心部に位置しています。
新川沿いの静かで住みやすい場所に立地しており、大型スーパーも近く、生活にも買物にも便利です。
自然豊かな恵まれた環境の中、楽しい団らんのある生活を送っていただけるホームです。

全室フローリングの個室で、タンスとエアコンが備え付けてあります。
お部屋には、使い慣れたなじみの家具を自由に持ち込んでいただけます。
必要に応じて、ベッドや家具のリースも行っています。

お部屋を出ると、リビングがあります。
皆さんが集まってテレビを見たり会話をしたり、ご家庭のように団らんをしながら、楽しく過ごしていただけます。
キッチンはアイランドキッチンになっており、皆さんに手伝ってもらったり、一緒に作ったりしています。
ホーム内は、手作りの飾り付けで、季節感のある明るい雰囲気となっています。

法人本部の栄養士の指導のもと、衛生管理をしっかりと行っています。
皆さんの味に合わせた食べやすいお料理、味覚が弱い方にもしっかりとした味付けで、彩りよくバランスの良いメニューでお出ししています。
八幡浜なので、朝魚市場で仕入れてきたり、三崎の漁師さんから活きた魚を買い付けたりと、旬のおいしい新鮮な魚が食卓に上がることもあります。

大きめの、ご家庭と同じようなユニットバスとなっています。
お一人お一人マンツーマンでサポートさせていただいており、安心して入浴していただけます。
ご要望に応じて、お友達同士で楽しく入浴していただいたりもしています。

春のお花見・イチゴ狩り、初夏の焼肉、夏の花火大会・そうめん流し、秋のいもたきなど、季節に応じた楽しい行事を行っています。
９月には敬老会、12月にはクリスマス会が開かれ、3月にはお餅つきが行われます。
お餅つきは木臼を使っての昔ながらの餅つきで、地域の方を招いて行われ、「サルビア」の恒例行事となっています。
その他、毎月お誕生会を開いて、ご馳走を囲んで皆さんでお祝いをしています。