■ 運営方針
「ほっ」として頂ける、そんなところを目指します。
家族のような「思いやり」の心を持ち、住み慣れた我が家のような雰囲気の中で、心からゆったりとくつろげるサービスを心がけます。


『シエスタ』とは、安らぎや憩いといった意味のスペイン語です。
シエスタ本町が憩いの場となり、利用者の皆さんに、ご家族のような温かい気持ちで安らいでいただけるよう、ベテランスタッフ達が様々な関わりを通して、お一人お一人のニーズに合ったサービスを提供しております。

市内電車の通る本町通り沿いに立地しています。
町の中にあり、交通の便も良く、近くには城山公園（堀之内）があります。
隣接地に提携病院もあり、医療面でも安心の施設です。
周囲の花壇、1階ミニギャラリーの利用者さんの作品、2階の窓に月替わりで飾られる利用者さんの絵が、来訪者だけでなく、地域の皆さんの目を楽しませてくれています。

デイスペースは2階にあり、広々とした空間で、窓が多く、明るいスペースとなっています。
テーブル席の他、畳スペースもあり、ゆったりと過ごしていただけます。
1階は相談室 兼 ミニギャラリーとなっており、絵画に囲まれた、落ち着いた雰囲気の中でご相談いただけます。

シエスタ本町では食を大切に考えており、管理栄養士によるメニューで、品数を多く、工夫を凝らして楽しんでいただいています。
嗜好も調査し、皆さんに満足していただけるようなお食事を心がけています。
嗜好調査では、野菜の天ぷらや煮物などの和食を好まれる方が多く、メニューに取り入れています。
行事の際には、彩り良いお寿司などの行事食を、季節の飾りを添えてお出しするなど、お食事からも季節を感じていただいています。
体調や基礎疾患を考慮して減塩食等にも対応しており、その中でも楽しんでいただけるよう工夫しています。

一般浴となっています。
週に1回は薬草湯（漢方・ハーブ湯等）を楽しんで頂いています。
スタッフによる見守り・介助で、安心してゆっくりと入浴していただけます。

大きな行事には、敬老会・クリスマス会があり、ボランティアの方もたくさん来訪してくださいます。
時にはコンサートを楽しむこともあります。
毎年、夏には1週間のチャリティーバザーを開催しており、利用者さんの作品等を販売しております。
収益金は24時間テレビに寄付しているんですよ。

毎日のデイサービスでは、集団の機能訓練と共に、個別の皆さんの時間を大切にしています。
午前中は入浴・作業・体操・理学療法士による個別リハビリ、昼食前に嚥下体操、午後はレクリエーションをはじめ、様々な活動を行っています。
月曜と金曜の午後には音楽療法を行っており、発声・発語訓練や、季節の歌を歌ったり、カラオケを楽しんだりしています。
木曜日の午後には体操療法士による健康体操、その他にも、日替わりで歌謡体操・脳トレ体操・左脳ゲーム・外出などを行っています。
火曜と水曜には、月に2回お出かけの日があります。
お花見に行ったりカフェでお茶をしたりと、様々なところにお出かけし、楽しい時間を過ごしています。

■協力医療機関

佐藤実病院　佐藤　公治　院長