しょうせきあいあいの特徴としましては、24時間の看護体制をとっており、常に医療と連携した終身介護を目指しています。
そのため、胃瘻がある方でも入居可能です。
ご家族が希望される場合は、看取りも行わせていただきます。
毎日、朝、昼、夜と北吉田診療所の村田院長が、皆さんのお顔を見にきますので、安心して生活をすることができます。
お部屋に閉じこもらない生活を送っていただくために、常にみんなの声が聞こえる場所にお連れして、寂しい思いをすることがないように心がけています。
外出、外泊は自由に行っていただけます。
また、ご家族が来られた際には、一緒にお食事、宿泊をしていただくことも可能です。
「新たなグループホーム」となるよう、スタッフ全員で頑張っています。

住宅街の中にある、とても閑静な場所です。
松山空港や公園などが近く、お散歩に出かけやすいところです。

使い慣れた馴染みのものを持ち込んでいただいてい、「自分たちの色」にしていただけます。
各部屋ごとに、床、壁紙、カーテン、ドアの色合いを替えており、皆様のお部屋の特色が出せるようになっています。
カーテンは、西側の部屋は西日を遮るために遮光性のものを使っています。
また、レースのカーテンは、夜でも昼でも外から見えない素材のものを使っており、住宅街ですがプライバシーを保つことができます。

テーブル席のホールと、小上がりの和室があります。
皆さん、お部屋にいることが少なく、ホールでおしゃべりを楽しみます。
床はカーペット敷きとなっており、自分の家と同じように靴を脱いで「裸足」で生活できるようになっています。

管理栄養士が献立を立てて、バランスの良い食事を作っています。
手作りの家庭料理です。
食事の際には、車椅子の方でも、必ず椅子に移って食事をしていただいています。
「基本姿勢」で食べていただことが大切です。
飲み水、ご飯を炊く水、調理に使う水はすべて、アルカリ還元水を使っています。
健康の基本は水からです。
水が美味しいと、とても好評です。

昼と夜の食事の前には、音読や歌、首や体の運動といった口腔ケアを行っています。
食後は必ず、歯磨き、うがい、入れ歯の洗浄を行い、清潔な口内になるよう努めています。

機械浴は使用せず、家庭的なお風呂に入っていただいています。
もし、寝たきりになられても、スタッフがお手伝いをして、湯船に浸かっていただきます。
1人ずつお湯を入れ替えています。
清潔なお風呂に入っていただいて、健康で気持ちの良い生活を送っていただければと思います。

皆さんが集まって、歩行訓練をはじめ、運動、レクリエーション、作業などの「活動」を毎日しっかりと行っており、健康維持に努めています。
食前の口腔ケアの中に、音楽療法を組み入れたりして、総合的な取り組みを行っています。
「活動」は毎日同じパターンになって飽きないようにしています。
歩行訓練も兼ねて、よくお散歩をするのですが、近所の散歩でも必ず水筒を持っていって、水分補給をしっかりと行います。
適度な運動と充分な水分補給のおかげで、脱水や便秘といった症状はほとんどありません。
食欲も上がり、皆さん、よく食べられます。
24時間の看護体制を行う看護スタッフにより、体調管理は徹底して行っています。

セラピー犬「マロン」ちゃん

みんなに可愛がられています。
不思議と犬好きが集まるのは、マロンパワーによるのかも？！
4月7日生まれの女の子です。