これからの人生も、ず～っと笑いながら歩んで行きましょう。
そんな笑顔に包まれた暮らしを目指し、一期一会の出会いを大切にしながら、私たちも歩んで行きます。

笑歩会は、H17年12月1日に施設オープンをいたしました。
最初に入居されました方も、お元気で過ごされております。
ご家族が他県にいらっしゃる方も多いため、スタッフが家族の代わりとして、お年寄りの皆さんを自分の親と思い、「お父さん」「お母さん」として、係わりを大切にしています。
そして、笑い合い、怒られ、教えてもらい、感謝しながら、スタッフ皆で一体となって、毎日「ああでもない」「こうでもない」と取り組んでいます。
優しいスタッフの気配り心配りで、穏やかに毎日を過ごしていただきたいと思っています。
地域の中では、挨拶をすることで気持ちの良いコミュニケーションが生まれます。
挨拶をはじめとしたコミュニケーションを軸に、宇和島の地に恩返しできるよう、地域に愛される事業所を目指して取り組んでいきたいと思っています。

国道56号線沿い、しまむらさんとマルナカさんの間に位置しています。
道路沿いがガラス張りになっており、中からは外の風景を見ることができ、外からは中の雰囲気を見ていただけます。
「お年寄りを奥に入れない」ことを大切にしており、いつも外と接することができる、地域に開かれた施設となっています。

陽の光がいっぱいの居室は、日中照明の必要がないほど明るく、自然と元気になる空間です。
全室完全個室で、入居者の生活を第一に考えた4タイプの居室があります。
入口の格子戸は和の雰囲気で、すべての居室にベッド・トイレ・洗面台・エアコン・タンスが備え付けてあります。
介護機能にも適した仕様になっており、安心して自分らしい生活を送っていただけます。

各階にソファスペースがあり、一階には広々とした食堂スペースがあります。
食事をしたりテレビを観ながらのんびりと過ごしていただけ、機能訓練や趣味活動の場としても多目的に使用できます。
施設の中で一番笑顔が溢れている場所です。

四季に合わせて旬な食材を調達し、お魚も地物を仕入れるように心がけています。
寒い時には少しでも温かく、暑い時は食欲が増すように気配りをし、味付けや盛り付け（ナンテン葉や紅葉）など、厨房スタッフ一同の頑張りで、皆さんたくさん食べてくださいます。
季節の行事に合わせて特別食もお出ししており、お花見弁当やそうめん流し、お祭りの日にはお赤飯や巻き寿司が食卓を飾ります。
皆さんで楽しく焼肉をすることもあります。
家族会では、お茶とお菓子で楽しいひと時を過ごしていただいています。

ノロウイルスによる食中毒には十分に気をつけており、施設スタッフで衛生管理を徹底しています。

一般浴・個浴・特浴があり、介護度や体調に応じて入っていただけます。
入居者の楽しみのひとつでもある入浴は、快適さと安全を兼ね備えた仕様です。
ご自身で入浴できる方はもちろん、入浴介助が必要な方でも安心して入浴を楽しんでいただけます。

お花見・節句・家族会・七夕・納涼祭・敬老会・運動会・クリスマス会＆家族会・正月･節分・ひな祭りなど、毎月楽しい行事を行っています。
納涼祭は笑歩会全体の行事で、そうめん流しやバラ寿司・たこ焼き・芋煮などの出店もあり、賑やかに開催されます。
宇和島の夏祭り『牛鬼まつり』の前には、宇和島音頭やガイヤの音楽で踊ったり、午後からはカラオケを楽しんだりしています。

日々の暮らしの中では、毎週水曜日の午前中は体操の日で、その後、魚釣りやボール遊びなどのレクリエーションで楽しい時間を過ごしていただいています。

熱中症対策や感染対策をしっかりと行いながら、安心して暮らしていただけるよう取り組んでいます。