～“あすなろ”名前の由来～ 明日は○○になろう！そんな、明日への希望をかなえられる、そんなデイを目指すため命名。
一人ひとりの望みにしっかりと向き合い、これからの人生を明るく生きるお手伝いをさせていただきます。


2012年10月にスタートした、デイサービス民家あすなろです。
民家型の小規模だからこそできること、一人ひとりにじっくり向き合えるデイを目指しています。
ここに来ることで、日常の暮らしが少し楽になったり、何かやってみたいと思えるような目的や目標を持っていただける場所作りをしています。
あすなろの名前の由来の、明日は○○になろう！のように、ここへきて何か少しでもこれまでと違う変化を感じていただきたいです。
家では、誰でも何かしら自分の役割があるはずです。
料理や掃除をしたり、配膳を手伝ったり、お花を育てたり…など、どんなことでも構いません。
どんなことでもいいので、何かやりたいことを見つけていただき、一緒にあすなろを育てていっていただきたいと思います。
小規模だからできる、密な関わりと家族のような温もりを、あすなろで心も体もゆったりとやすらぎながらお過ごしください。


何か始めたり、これまで出来ていたことができなくなることは本人だけでなく、ご家族も不安になるはず…その心もサポートもさせていただきすので、お気軽にご相談ください。


あすなろの制服イメージは、カフェ風。
これまで、行きづらい、どんなところかよく分からないと思っていた方も、ちょっとお茶でもしていこうかという気分でいいのでぜひ遊びにきてください！

松山市内から砥部に向かって国道33号線沿い、サークルKを右に曲がって約200メートルほど進むと、左手側に“あすなろ”の看板とぼりが見えますので、それが目印です。
建物前には道路面して、駐車場がありますのでお車も止めやすくなっています。
駐車場から玄関までには、手入れの行き届いた庭があり、季節感を感じられる草花が植えられています。
お天気のいい日はここで日向ぼっこしたりして過ごすこともできます。

一軒家をそのまま使用している施設ですので、お友達のお家にきたような雰囲気となっています。
キッチンと隣接しているリビングダイニングは、南側一面が窓となっていて、ポカポカとあたたかな陽が差し込み、風通しもよく、お庭を見ながら、みんなが自然と集まりたくなるカフェをイメージさせるようなスペースになっています。
テーブル席とソファ席があり、大きなテレビを設置していますのでお好きな番組や映画など見たり、一緒にお菓子を作ったり、談笑したりすることができます。
中庭を挟んで、向かいの和室には、ベッドや卓上ゲーム、マージャンなどがあり、リビングとは違った静かな雰囲気で過ごすことができます。
洋と和の両方のお部屋があり、その間をつなぐように中庭があり、そこからも木々が見渡せます。
その日の気分ややりたいことに合わせて、お好きな場所でお過ごしください。

ご家庭で食べるような家庭的なお食事となっています。
食事の時間が近くなると、ご飯の炊けるいい匂いや作る音など、そこから自然とお腹が空いたなと感じられるような食卓作りを心がけています
作られたものをただ食べるというのではなく、時には一緒に作ったり、お手伝いしてもらったりと、食べるまでに至る過程も楽しんでいただければと思っています。
利用者さんは人生の先輩ばかりなので、スタッフの知らない生活の知恵もお借りしながら食事時間を楽しんでいます。

ご自宅と同じようなお風呂です。
丸い形の浴槽が特徴的です。
入りたいときにいつでもスタッフがマンツーマンで対応しますので、安心してご入浴いただけます。
ご自宅でもお風呂に入れるように、入浴を通じて生活リハビリを行っています。

デイサービス民家あすなろでは、何をするときっちりとは決めず、皆さんの気分や体調に合わせて、一人一人の思い思いの時間を過ごしていただくようにしています。
お天気が良ければ近くの公園に行ってみたり、ドライブしたり、温泉の足湯に行ったりと、ふらっとお出かけできるのも小規模なデイサービスならではのいいところです。
年間では、季節の行事に合わせてお花見や夏祭り、運動会、クリスマス会などのイベントを行っていく予定です。