| | 管理者からのひとこと
認知症グループホームは、認知症という病気になってもその人がその人らしく生活が送れるよう、小規模で家庭的な雰囲気の生活環境で、お年寄りとスタッフが馴染みの関係を築きながら共同生活をする場です。
むつみの家では、「のんびり」「たのしく」「いっしょに」を基本理念とし、スタッフも一緒に、楽しみながらゆったりと生活をしています。
入居者は、ちょっとしたお声かけやちょっとしたサポートで、それぞれが家庭でごく普通に行ってきた料理・洗濯・掃除など出来ることを行いながら、各自が役割を持って生活をされています。
お年寄りが楽しくゆったりと生活できる環境をどのように作っていくのか、ということを大切に考えながら、お年寄りの皆さんと第二の家族として、共に歩んでいきたいと思っています。 |
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| | 施設の外観
国道11号線沿いにある県立新居浜病院前のバス停を下車、徒歩5分の場所に位置しています。
閑静な住宅街に建つ木造平屋のグループホームで、民家ユニットなど、3つのユニットに分かれています。
玄関には「むつみの家」と書かれた木の表札がかかり、庭にはたくさんの緑があり、家庭的な雰囲気の中で、のんびりと生活していただいています。 |
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| | お部屋紹介
居室はすべて個室で、洋室にも和室にも対応しています。
民家ユニットのお部屋は、昔ながらの和室で広々としています。
馴染みの家具や家族の写真を持ち込むなど、家庭での生活をそのままに、自分らしいお部屋作りをしていただいています。 |
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| | 共有スペース
ユニット毎に皆さんが集うリビングがあります。
テーブル席のほか、畳のお部屋やソファのあるユニットもあります。
家庭的な雰囲気のなかで、テレビを観たり縫い物をしたりしながら、自由に過ごしていただいています。 |
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| | お食事
ユニット毎に、それぞれのキッチンで食事の準備をしています。
作る人がメニューを考えますので、メニューもユニット毎に違っています。
毎日、地域のスーパーに出かけ、地域の方とも触れ合いながら、一緒にお買物をしています。
そして、入居者さんに教えていただきながら、また、能力を活用できるようサポートしながら、一緒に食事作りをしています。
家庭的なお料理で、食器や盛り付けにも気を配り、行事の際には趣向を凝らして楽しんでいただいています。 |
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| | お風呂
タイル張りの清潔感あるお風呂となっています。
スタッフによる見守り・介助のもと、お一人お一人ゆっくりと入っていただいています。 |
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| | 年間イベント
四季の変化に応じてお年寄りの方が楽しく生活できるよう、いろいろな行事を行っています。
ホーム全体の行事にはお花見・敬老会があり、ご家族や地域の方も一緒に楽しいひと時を過ごしています。
ユニット毎の取り組みとしては、季節のお出かけや小旅行があります。
その他にも、家族会を開催したり、運動会や盆踊りなどの地域行事にも参加したりしています。
毎月ボランティア(民謡など)の来訪もあり、愛媛県の社会資源を利用しながら、毎日楽しく生活しています。 |
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