| | 管理者からのひとこと
代表 大平 弘子 さん
『ぽかぽか』は、“自分の親に安心して暮らしてほしい”という思いで始めたグループホームです。
入居されている皆さんを自分の父や母のように思い、笑いあり、喧嘩ありの家庭的な雰囲気の中で過ごしていただいています。
“元気になってもらう”ために、しっかり動いて歩いていただき、役割を持っていただくことを大切にしています。
長く人生を生きてこられた皆さんが、「生きてきて良かった」と心穏やかに最期を迎えることができるよう、私たちにどれだけのことができるのかを常に考えながら、毎日を共に過ごしています。 |
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| | 施設の外観
旧広田村にあり、高市小学校(山村留学を行っています。)のすぐ近くに立地しています。
緑に囲まれた、ゆったりとした静かな場所に建つ木造平屋の一軒家で、『ぽかぽか』と書かれた手作りの看板が目印となっています。
山を歩けば、たくさんの山菜を採ることができます。
少し歩いたところには畑があり、季節の野菜を育てています。 |
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| | お部屋紹介
全室個室となっています。
すぐに入居していただけるよう、ベッド・テレビ・サイドテーブル・収納棚が備え付けてあり、ご要望によりお布団もご準備しています。
希望者には、タンスも貸し出ししています。
使い慣れた家具や仏壇などの持ち込みは自由で、自分らしいお部屋を作っていただけます。
また、車イス・歩行器・ポータブルトイレも準備していますので、移動に不安がある方にも安心です。
身一つで入居できますので、身寄りのない方でも安心してご入居いただけます。 |
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| | 共有スペース
皆さんのお顔が見えるリビングで、木の温もりを感じながら過ごしていただけます。
あちらこちらに利用者さんの作品が飾ってあり、温かい雰囲気となっています。
天井からは、障子紙を通して柔らかい光が差し込みます。 |
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| | お食事
利用者の皆さんが、自分たちで作るお食事です。
皮をむいたり切ったりできる事をしていただきながら、皆で楽しく料理をして、おいしくいただいています。
畑で作った野菜や、収穫した山菜も食卓に並びます。
「今日は何食べる?」と、おやつも皆さんの意見を聞きながら作っています。 |
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| | お風呂
ご家庭と同じような浴室で、個浴となっています。
マンツーマンのサポートで、お一人お一人ゆっくりと入っていただいています。
人の温もりを感じながら入っていただけるよう、心を込めてお手伝いさせていただいています。 |
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| | 年間イベント
地域交流を大切にしており、地域の人たちと助け合いながら、毎日楽しく生活しています。
山村留学の子供たちも遊びに来てくれ、クリスマス会では手品をしたり歌を歌ったり、また、餅つき大会にも参加してくれています。
毎日の生活の中では、皆さんに役割を持っていただき、しっかり歩き、しっかり動いてもらって、生活リハビリとなるよう取り組んでいます。
洗濯物も、歩いて干しに行き、とり入れてたたむまで、すべて自分たちで行っていただいています。
たとえ車イスの方でも、出来ることを見つけて、しっかりと動いてもらっています。
畑作りや山菜採りも、イノシシや鳥と喧嘩しながら(笑)皆さんで一緒に行い、季節を感じ、土の温もりを感じていただいています。
お出かけすることも多く、お宮参りやお寺参り、菜の花畑や運動公園など、皆さんが行きたいところにお連れして、出かけた際にはあちこち寄り道もしています。
参加していただくことで歩けるようになるなど、ほんの少し手助けするだけで、できることがたくさんあります。
できることは何でも協力して、生き生きとした毎日が送れるよう、お手伝いさせていただきたいと思っています。 |
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