■ 管理栄養士として、食材に、調理にこだわる!
ランチデイさいさいは、「食」を追及するデイサービスです。
食事はもちろん、建物、風景など、美味しく食べていただくためにこだわっています。
お米は自分たちの田んぼでとれた新米。
炊き立ての美味しい瞬間を食べていただけるよう、炊き上がる時間は調整しています。
毎日、白米、玄米、おかゆの3種類を準備して、お好みのお米を召し上がっていただきます。
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野菜も畑で自分たちが作ったものが中心で、安心してご提供できる食材です。
お魚は、魚屋さんから新鮮なものが直接届きます。
メインディッシュは、毎日、肉料理と魚料理から選んでいただける「選択制」です。 |
体調を考慮した減塩食や糖尿病食も、管理栄養士ならではの工夫。
生活習慣病栄養指導士の資格も生かしています。(介護福祉士も取得しています。)
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味を損ねず、美味しいままで提供するのがこだわり。
美味しく食べていただくために、食事は、見た目も、味も、形態も大切です。
そのために、チームワークを大切に段取りよく調理。 |
黒塗りのお膳に、料理に合わせた食器を並べて、きれいに盛り付けます。
リラックスしていただけるよう、素敵な音楽も流します。
お膳を出したときに、利用者さんが「わぁっ!」と顔がほころぶのが嬉しいです。
香りを楽しみ、目で楽しみ、舌で楽しみ、耳で癒されながら食べるランチは格別ですよ♪
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材の無駄は出しません。
エビの殻も、魚の骨もお吸い物の出汁になります。
食材の切れ端は堆肥となり、庭のバラの肥料になります。
5月には美しいバラが満開になります。 |
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自分たちで摘んだハランの葉に乗せた、海老の巻き寿司、しめ鯖のゴマ汚し、鶏肉のハーブ焼き、お吸い物。
見た目にも美しく、食欲がそそります。 |
■ ゆらゆら炎に癒される、薪ストーブが大活躍!
ランチデイさいさいのデイルームの中央には薪ストーブがあります。
秋から冬にかけて、この薪ストーブが大活躍します。
ストーブの下部にはオーブンがあり、肉料理にじっくりと火を通したり、皆でパンを焼いたりします。(火曜日、金曜日がパンを焼く日です。)
ストーブの上には、寸胴ややかんが置かれ、お湯を沸かしています。
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お茶や珈琲のお湯として利用されるのはもちろん、調理器具の消毒として食中毒対策に大活躍しています!
ゆらゆら揺れる炎は、デイルームをじっくりと暖めてくれると共に、心も癒してくれます。 |
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食事の前には口腔体操です。
しっかり喉を動かして唾液腺を刺激し、食事の準備。
お腹もより空いてきますね。 |
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山と田園に囲まれた自然豊かな場所にあるランチデイさいさい。
利用者さんに、心身共に癒されながら、お腹も満たされて、豊かな時間を過ごしてほしい。
そんな気持ちで毎日調理しています。 |
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